明治時代欧米に輸出された古薩摩焼の見事な作品、’金襴手人物風俗文花瓶’一対
70,000円(内税)
幕末から明治初期にかけて横浜で薩摩焼の貿易商を営んでいた保土田という商人が欧米への輸出用に製作した’横浜薩摩’の見事な花瓶1対を見つけました。 盛り金という技法で金色が1つ1つ盛り上がるように描かれ人物の表情も、古薩摩ならではの作風に仕上げられた見事な作品です。 人物の間をぬう様にイッチン仕上げで見事な龍が描かれています。 今回1対で出会いました。 さすがに対で並んでいるとその迫力に圧倒されるほどです。 長い年月を経てきたお品、1つの口径部分に修理の後が見られますが、それほど大きなダメージではありません。 そのほかに気になるダメージはありません。 かなり大きな花瓶ですので、素晴らしいコレクションとしてきっとご満足していただけると思います。 めったに出会いはありませんので、是非大切にしていただきたいとお品です。 バックサインは、田保土田とあります。 こちらはお写真左側のほうのお品です。 サイズー底11,5x11,5xh25cm、口径ー8cm、 在庫ー1セット スペシャルセットプライスー140000円